Hacktoberfest2018に参加してプルリク送ってTシャツをゲットした話

Hacktoberfestとは

HacktoberfestとはDigitalOceanが主催しているOSSプロジェクトを推進するためにできたイベントで、任意(自分のリポジトリでもOK)のpublicなgithubリポジトリに5回pull requestを送るとオリジナルTシャツがもらえるというなんとまあ気前のいいイベントである。

hacktoberfest.digitalocean.com

実は...

実はHacktoberfestを推進するために別の企業も、このHacktoberfest期間中にある条件を満たしたらTシャツをプレゼントしているところもあります。
例えば、Microsoftだと、Microsoftgithubリポジトリに1回pull request を投げるとTシャツがもらえたり、企業名は忘れてしまったんですが、ドキュメントを日本語翻訳して合計10行マージされたらTシャツがもらえるみたいなところもありました。
これらの情報は公式のサイトには掲載されてなくて自力で探す必要があります。 自分はTwitter#hacktoberfestで監視していたら見つけました。
覚えていれば、Hacktoberfset中にTシャツを配るイベントをやっているサイトが集まる魔法のスプレッドシートみたいなの作りたいですね。

流れ

参加の仕方は、本家の方のHacktoberfestは公式のサイトに登録すれば完了です。 他のやつ(MicroSoftとか)は企業によってバラバラだと思うのでドキュメントを読んでください。MicroSoftのやつはpull request投げたら専用フォームに色々書いて送れば終了でした。
達成目標は10月中に投げたpull requestの数なので、登録前に投げたpull requestもしっかりカウントされます。
期間が終了すると、数日後にhacktoberfestから「Tシャツ送りたいから住所とサイズ教えて」みたいなメールが来るのでそれに記入すれば、あとは届くのを待つだけです。 Tシャツが届くまでがHacktoberfestなので気を引き締めて待機しましょう。 割と注文から到着まで割と時間がかかりました(国際郵便を使ったことないので比較はできませんが...)。自分の場合は、注文が11月中旬で発送が12月初旬、到着が1月の初旬でした。気長に待ちましょう。*1

どんなプルリクを送ったか

自分は、Hexoというnode.js製の静的サイトジェネレータのテーマの日本語対応に、3つプルリクを送りました。開発者の方が海外の方だったので、プルリクの内容を英語で書かないといけなかったのがかなりしんどかった...(PullRequest 英語 で検索しまくってた)
それから、部のサイトのフッターのサイズが少し大きくて気になっていたので、それにプルリクを1つ送りました。
最後は以前見たことのあるOSSのドキュメントのurlが間違っていたのがまだそのままだったので修正のためにプルリクを1つ送りました。

感想

以前にもプルリクを送ったことはあったけど、それは身内での開発だったので割といい加減なpull requestのメッセージで書いてました。けど、今回は本当に見知らぬ人のリポジトリにpull requestを投げるわけなのでかなり文章と編集コードに気を配りながら書きました。先ほども書きましたが、英語のpull requestは本当に悩んで、最終的に教授に添削してもらったりしました。
あとは、以前までは「こんな雑魚プログラマーがプルリク送るなんておこがましい... さらに悪化させそうで...」なんて気持ちになってプルリクを送るのに躊躇していましたが、今は、「よかったらマージされるし、ダメだったらマージされないだけだしとりあえず投げちゃえ」みたいな気持ちになることができました。

最後に

*1:輸送の追跡だとアメリカをうろちょろしてドイツに飛ばされてから日本に来てました