ICPC2017国内予選参加記
人生2回目のICPC国内予選
odanさん と たいちょーさん と「itokzn」というチームで組んで3完66位でした。
チームの方針はA,B,C問題を一人ずつ解いていって、D問題をみんなで考えるみたいな感じだった。
チルタリスはマスコット(n回目
マスコット
— 🍊mkan🍊残り10AC (@mkan_0141) 2017年7月14日
可愛い(可愛い) pic.twitter.com/420olFIqfX
開始前
私の大学は4限の授業終了時間が4:30分というICPCに厳しい時間割なので、先生に事情を話し授業の途中で抜け出しました。(先生優しかったのでよかった
その後食料を調達し、チームの方が集まっている研究室に突撃。
始まるまでは、「この団体名どうする?」とか「チームで共有できるライブラリ欲しいよねー」みたいな話をしてた。
---コンテスト開始---
A問題
たいちょーさんがすんなりと通す。
全探索するだけみたいな感じだったらしい。
B問題
B問題は自分が担当。
A問題が解き終わるくらいに大体の問題が概要が理解できたけど、実装するのが難しそうだったので相談。実装方法を教えてもらい、とりあえず書いてみるがsampleで撃沈。
ソースコードを印刷してC問題担当のodanさんに交代する。
sampleが通らない理由はすぐにわかって、文字列定数の意味をちゃんと理解できていなかった...
PCを代わってもらい、ちゃっちゃと直してsampleが通ったので投げたら通る。
人生初ICPCでACできたので非常に嬉しい!(けど提出した時赤字でAccept的なの出てきたから焦った。赤文字は間違っているというイメージが強かったので...)
C問題
実装辛そうでsampleが通らなかったみたいだが、すぐに修正してACした。
odanさんの「これだから人間の書いたプログラムは...」という発言に爆笑してた。
この時点で1時間ちょっとだったのでチーム的にはいいペースだった。
D問題
最小費用流かDPかみたいな話をしていてDPだと厳しそうという結論に至り最小費用流で解くことを決める。自分がライブラリを写している間に、二人がいろいろ考察していたが、sampleが通らず時間切れ。
感想
自分が担当したB問題がバグらせなければもう少し順位が上がっていたと思うので、もっと実装力つけたい。
D問題の考察に参加できなかったのは完全に実力不足。やっぱり蟻本は中級編くらいまで読んで理解しておかないとなぁという気持ちになった。
来年は自分がD問題解いてやるぞくらいの勢いで精進していきます!
来年は4完して本戦に出るぞー!